4月8日は、お釈迦様の誕生日です。インドの地でお生まれになったとき、天と地を指さし、「天上天下唯我独尊」と説かれました。そのときに甘露の雨が降った伝説になぞらえ、甘茶を誕生仏にそそいで、お祝いします。本堂や境内では子どもから大人までが楽しめるコンサートやワークショップが開かれています。絵画や書などの作品展も行っています。
日輪寺では花まつり、春彼岸・秋彼岸、施餓鬼会をはじめ年間を通して多くの行事を行っています。
また、毎月24日には写経会を行っています。直近の行事については「お知らせ」をご覧ください。
また、ご不明な点はお気軽にお尋ねください。
昔からお寺は地域の人々の交流の場です。日輪寺の行事に参加して頂き、仏教とのご縁を深めて頂けましたら幸いです。皆様のご参加をお待ちしています。
4月8日は、お釈迦様の誕生日です。インドの地でお生まれになったとき、天と地を指さし、「天上天下唯我独尊」と説かれました。そのときに甘露の雨が降った伝説になぞらえ、甘茶を誕生仏にそそいで、お祝いします。本堂や境内では子どもから大人までが楽しめるコンサートやワークショップが開かれています。絵画や書などの作品展も行っています。
彼岸は太陽が真西に沈むことから、浄土に最も近い日と考えられています。お墓参りをしたり、お位牌に手を合わせたりして供養をします。日輪寺では、檀家やご縁のある皆様が本堂に集まり、法要を勤めています。住職による法話も行っています。
死後の世界には「餓鬼道」と呼ばれるところがあります。その世界は飢えと渇きの世界で、苦しい場所とされています。私たちの先祖が誤って餓鬼道に迷いこまないよう祈ります。また、餓鬼道の霊は、私たちとは直接の縁はありませんが、その霊に食べ物などを供えて供養することは布施行を行い、慈悲を施す、とても大切な行いにつながります。
毎月24日に本堂で心静かに写経を行っています。般若心経を写経します。字の上手さや速さは関係なく一字一字を丁寧に写すことで自分の心と向き合うことができると言われています。
亡くなった人の霊は、お盆に帰ってこられると言われています。私たちは迎え火から送り火までの間、おもてなしをします。その間に僧侶を招いて、読経をしてもらいます。馬や牛をかたどったナスやキュウリ、盆提灯などの特別なお供えを棚にお供えします。
大晦日の夜、108の鐘の音が境内に響きます。仏教において108は心をむさぼる煩悩の数とされています。また、願い事を書いたろうそくが鐘楼堂の周囲を明るく照らします。最近は夜に参拝できない方のために、大晦日の日中にも梵鐘をついて頂くことができます。